乗鞍高原温泉神嶽の湯 みたけ荘

乗鞍高原は乗鞍岳の東の裾野に広がる海抜1500㍍の広大な高原である。その中心が鈴蘭地区。カラマツと白樺に囲まれた高原にひっそりとたたずむのがみたけ荘である。こじんまりした古い宿だが、硫化水素の温泉にひたって2、3日ゆっくりするにはおあつらえむきで内湯の岩風も貸切露天風呂も趣があり、白い湯に身も心もいやされる。
乗鞍山頂登山の往復に1日、高原の池や滝、高山植物歩き1日、上高地遊びに1日と考えると二泊したいほどの宿である。
玄関のすぐわきが乗鞍スキー場なので、冬は宿の前でスキーも楽しめるという絶好の場所。スキー場の上には万年雪を頂いた乗鞍岳の剣ガ峰(3026㍍)摩利支天岳の姿が美しい。夕食膳に並ぶのも地元の素材を使った山里料理で、すももや山ぶどうの果実酒も美味である。

基本情報

都道府県
長野
温泉名
乗鞍高原温泉
施設名
神嶽の湯 みたけ荘
住所
〒390-1513 長野県松本市安曇4291-1
電話
0263-93-2016
営業期間
通年営業

アクセス

車でのアクセス
長野自動車道松本ICから約60分。
電車でのアクセス
松本電鉄新島々駅よりバス約50分、スキー場前下車。

予約について

ご予約は秘湯Webより